国土交通省は3月30日、「物流統括管理者(CLO)のあるべき姿」提言をHPで公表した。
今回の提言は、改正物流効率化法の施行を背景に、2025年2月~26年1月、有識者等の参加によるワークショップを開催し、物流統括管理者(CLO)に期待される責任・役割や、求められる知識・知見、人材の確保・育成、支援する組織体制などを整理したもの。
<「物流統括管理者(CLO)のあるべき姿」パンフレット表紙>

提言では、CLOについて、法令上の職責を果たすだけではなく、社会的課題への対応も含めて、「物流に関係する企業活動全体を改革する存在」として位置付けている。
またCLOは、企業経営全体を俯瞰した判断や調整を行う者であり、ゼネラリストとしての能力も必要となる。
中長期計画の作成や定期報告のほか、トラックドライバーの負荷低減や荷役等の効率化など法の趣旨を踏まえつつ、経営幹部として全社的な統括管理を行い、社内外との連携・調整を担う役割が期待されている。
その上で、物流統括管理者(CLO)自身がすべてを備えている必要はなく、知識・知見を補完するチーム体制を構築し、業務を推進することが求めれている。
国交省のHPに、提言の概要をまとめたPDFやパンフレット等が公開されている。
■「物流統括管理者(CLO)のあるべき姿」提言
https://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000995.html
Logpose /CLO体制づくりを一気通貫で支援、「CLO Partner」提供開始