ヤンマーホールディングス(HD)は4月7日、グループ会社のヤンマーエネルギーシステムが、福岡県北九州市に新工場を建設すると発表した。
新工場は、急速に拡大するデータセンター向け非常用発電システム需要への対応が目的。製造子会社であるヤンマーエネルギーシステム製造の中核拠点として2028年内に操業開始する計画だ。
<北九州市に建設予定の新工場パース図>
北九州市は、陸・海・空にわたる物流基盤やサプライヤーの集積など「ものづくり」のインフラが整った好立地。福岡や岡山など同社の関連製造拠点との連携も図りやすいことから新拠点に選定した。
同社は新工場を主軸に今後、AIなどDX推進に不可欠なデータセンターに加え、工場やビル、病院などの大規模施設のBCP需要に対応できるラインアップ強化と供給体制の構築を目指す。
将来的には、非常用発電システムに加え、カーボンニュートラルに貢献するエネルギーシステム機器の生産も視野に入れ、エネルギーシステム製造における中核拠点とする方針だ。
■新工場概要
工場名:北九州工場(仮称)
建設予定地:福岡県北九州市若松区向洋町
敷地面積:6万2000m2
操業開始:2028年(予定)
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