マテハン機器の総合メーカー、オークラ輸送機は4月9日、本社工場敷地内に完成した研究開発拠点「MIRAI Innovation Labo(MIRAIラボ)」を稼働させた。
新製品開発やオープンイノベーションを強化し、次世代マテハン領域における価値創出を加速する狙い。
ラボは地上2階建て、延床面積5668m2で、Collaborate(共働)、Composed(静穏)、Concentrate(集中)の3Cをコンセプトにフロア設計されている。
1階は研究開発工場とし、開発品の実機検証やプロトタイプの製作などを行う。
2階にはフリーアドレスの執務スペースのほか、大中小の会議・プレゼンテーションルーム、自由に執務やミーティングに使える共創スペース、コミュニケーションラウンジ、ライブラリーなどを備えた。
人手不足を背景に、製造や物流の現場では、省力化・省人化・自動化のニーズが一段と高まっている。その解決策として、AIやロボティクスなど先進技術を癒合させたマテハン機器やシステムの開発が待望される。
ラボ開設により、開発・製造・実証がシームレスにつながる環境を構築することで、現場の課題に即応する開発力を高めいく考え。将来的には、ラボを大学や研究機関、ベンチャー企業などと連携したオープンイノベーションの拠点にする計画という。
■施設概要
所在地:兵庫県加古川市野口町古大内900番地
構造:鉄骨造(S造)
階数:地上2階建
建築面積:2909m2
延床面積:5668m2
フロア構成:1階=研究開発工場、2階=執務スペース、共創スペース、会議・プレゼンテーションルーム、コミュニケーションラウンジ、ライブラリーほか
着工:2024年8月
竣工:2026年1月
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