エーアイテイーが4月14日に発表した2026年2月期決算によると、売上高583億9900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益41億9600万円(3.0%増)、経常利益46億8000万円(3.3%増)、親会社に帰属する当期純利益31億7500万円(4.2%増)となった。
セグメント別では、日本の売上高は、海上輸送における運賃差の影響に加え、通関受注の大幅増や海上輸送の取扱コンテナ本数の増加が寄与し、497億3100万円(5.5%増)と前年同期を上回った。また営業利益は、価格転嫁等による売上総利益の改善に加え、販売費および一般管理費の抑制効果も加わり、33億5900万円(5.5%増)となった。
中国では、日本向け貨物を安定的に取り扱ったことで、中国国内における輸送関連の収益を確保でき、売上高は70億500万円(2.0%増)となった。一方で営業利益は、日本と同様に利益改善は進んだものの、累計期間における売上総利益率が前年同期を下回ったことが影響し、6億6100万円(2.6%減)となった。
その他の国について、ミャンマー子会社では輸送関連の収益を安定確保できたほか、台湾の子会社でも日本からの輸入貨物の取り扱いが減少した一方で、三国間輸送の受注が堅調に推移した結果、売上高は16億6300万円(2.4%増)となった。これに対し営業利益は、日本と同様に利益改善が進んだものの、累計期間における売上総利益率が前年同期を下回ったことで、6億6100万円(2.6%減)となった。
次期は、売上高625億円(7.0%増)、営業利益45億3000万円(7.9%増)、経常利益49億6000万円(6.0%増)、親会社に帰属する当期純利益33億9000万円(6.7%増)を見込んでいる。
エーアイテイー 決算/3~11月の売上高5.3%増、営業利益1.9%減