ハクオウロボティクスは、自動フォークリフト「AutoFork」量産モデルについて、2025年12月末の提供開始から約3か月で、初回生産ロット(10台)が完売し、生産中の次回ロットについても受注が進行していると発表した。
これまで自動フォークリフトは、実証実験など限定的な導入にとどまるケースが多く、本格的な現場運用への移行が課題とされる中、「AutoFork」量産モデルは提供開始直後から複数拠点で実運用が行われている。
製造業や物流業の複数現場に導入され、澤藤電機では完成品搬送工程の自動化に導入。物流業では、大手物流企業の拠点での庫内搬送など日常業務の搬送を担う設備として活用されている。
「AutoFork」は、工程間搬送や庫内搬送に対応した自動フォークリフトとして、短期間での立ち上げや既存設備との連携を可能とし、現場の運用に組み込みやすい設計が特徴。
「納入当日から稼働可能」といった導入の容易さにより、従来は実証実験にとどまりがちであった自動化を、実際の業務ラインに落とし込み、現場の自動化を実現している。
現在は、次回生産ロット提供に向けた準備を進めており、5月末から提供を開始する予定。
ハクオウロボ/自動フォークリフトに新機能を追加、柔軟な現場対応を実現

