日本冷凍食品協会が4月16日に発表した2025年(1~12月)冷凍食品の生産・消費調査結果(速報)によると、国内生産量は1574千トンと前年を2.4%上回った。また国内生産額(工場出荷額)も6.4%増加し8577億円となり、過去最高を更新した。
数量は家庭用・業務用ともに増加し、前年に引き続き業務用が家庭用を上回った。金額も家庭用・業務用ともに増加しており、6年続けて家庭用が業務用を上回る結果となった。
品目別(大分類)生産量では、大半を占める調理食品が増加。品目別(小分類)生産量では、1位うどん、2位コロッケ、3位ギョウザ、4位炒飯、5位中華めんで、上位5品目は前年と同順位だった。
国内消費量についても3.6%増加し、初めて300万トンを超えた。1人当たり年間消費量は1.0kg増加し24.6kgと過去最高となった。
また財務省貿易統計によると冷凍野菜輸入量は1225千トンで4.9%増加、輸入額も3343億円で0.9%増加。ともに統計開始以来、過去最高を更新した。
