トランコムと全日本空輸(ANA)は4月22日から、冷凍冷蔵機能が付いた「空飛ぶパレットCOOL(通称ソラパレクール)」の提供を開始する。
ANAの昼間便の航空貨物スペースを活用した輸送サービス「空飛ぶパレット」の新たな展開。国内10空港と全国の陸路をつなぎ、集荷から納品まで空陸一貫で届ける輸送サービスとなる。
対象空港は、新千歳空港・羽田空港・伊丹空港・広島空港・松山空港・福岡空港・熊本空港・長崎空港・鹿児島空港・那覇空港。
「ソラパレクール」は、エーディエフ社製の高性能保冷輸送BOX「ダンサーモ」を採用することで、冷凍冷蔵機能のない一般トラックで温度管理輸送を実現した。
蓄冷剤で内部温度を管理し、冷蔵(5℃前後)、冷凍(-18℃以下)、 定温の各帯域に対応。1基ごとに異なる温度設定ができ、電源なしで温度を維持する。
また、ANA国内旅客便の昼間空きスペースを活用することで、長距離でも最短当日中の納品が可能なのも特長。 例えば岡山県―東京都の間を最短約4時間で輸送し、陸送と比べると約60%の時間短縮になる。
トラック1台に満たない小ロット(1BOX単位)から利用でき、料金はエリア別の設定に加え、ダンサーモのレンタル料(1基1000円程度/1日)が加算される仕組み。料金についてはトランコムの求貨求車サービス専用サイト「とらなび」で。
■とらなび
https://www.tranavi.net/services/
