高末は4月22日、安全教育のさらなる強化・充実に向け、ドライバーを対象としたeラーニングによる受講環境を整備したと発表した。
<スマートフォンを活用して安全教育コンテンツを確認するドライバー>

国土交通省が定めている事業者による運転者への指導・監督指針に基づく法定12項目の受講に加え、ドライブレコーダー映像から得られた実際の走行事例などをスマートフォンで速やかに共有する環境を整備。
映像で状況を視覚的に捉えられるだけでなく、解説資料によって要因や再発防止策、運転時に留意すべきポイントを示すことで、ドライバーがKYT(危険予知トレーニング)の視点を持ち、日々の運行での「気づき」を得られるよう工夫されている。
共通の映像教材を用いることで、営業所ごとに生じていた教育内容のばらつきを解消し、全社共通の教育水準を維持するとともに、学習履歴をデジタルで一元管理することで、これまで手作業で作成していた「乗務員教育記録簿(指導・監督の記録)」も自動作成が可能となり、管理者の事務負担軽減とデータに基づく安全指導を実現した。