愛知製鋼は4月23日、特殊鋼鋼材について、2026年5月契約分から値上げを実施すると発表した。
特殊鋼の主原料である鉄スクラップ価格の上昇に加え、副資材費、輸送費、労務費、外注費等の上昇が続いており、今後もさらなる高騰が見込まれる。
こうしたコスト上昇については、自社努力だけで吸収することが難しく、安定供給を継続するために価格水準の見直しが必要と判断した結果、今回の価格改定を実施するに至った。
改定幅は、構造用鋼、ばね鋼、軸受鋼がt当たり1万円以上、工具鋼がt当たり5~10%の値上げとなる。
なお今後も鉄スクラップ価格や電力・ガス等のエネルギー価格、輸送費、購入資材費の変動によっては、さらなる価格の見直しを検討しているという。
■価格改定の内容
| 対象商品 | 価格改定率 |
| 構造用鋼 ばね鋼 軸受鋼 |
t当たり1万円以上値上げ |
| 工具鋼 | t当たり5~10%値上げ |
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