Will Smartは4月27日、車両に差し込むことで導入できる簡便性と、高頻度のデータ取得による実態把握を両立するOBDII型デジタルタコグラフ「Will Smart」の提供を開始した。
<Will-Fleet本体(左)、赤丸部分がOBDII端子(右)>

同製品は、2026年4月施行の改正物流効率化法により求められる、荷待ち・荷役・運行の可視化および報告対応を支援するソリューションとして開発された。
車両のOBDII型ポートに差し込むことで導入できる、日本初のデジタコ(同社調べ)として特許を出願している。
従来、必要とされていた複雑な配線工事や長期の導入期間が不要であるため、繁忙期でも導入しやすく、協力会社を含めたグループ全体でのデータ収集が可能となる。
また走行距離・時間・車両位置情報などを0.5秒〜数分単位で取得し、荷待ちや非効率な運行の発生か所を特定できるのも特徴。
急加速・急減速などの危険運転検知や、燃費・CO2排出量の精密算出に対応し、安全運転管理・環境対応の高度化を後押しする。
クラウドベースの設計となっており、API連携により既存の配車・動態管理システムなどにも統合が可能。
荷待ち・荷役・運行の可視化による物流改善や、コスト削減、物流効率化法に対応した報告データ整備など、さまざまな導入効果が見込まれている。
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