商船三井は4月27日、将来宇宙輸送システム社、常石ソリューションズ東京ベイと連携し、無人・自律運航型のロケット洋上回収船の基本設計について、米国船級協会から基本設計承認(AiP)を取得したと発表した。
この承認は、ロケット洋上回収船に加え、回収を支援する支援船と、それらを統合的に監視・制御する陸上管制システムを含む、洋上回収システム全体のコンセプトについて、安全性・技術的成立性が第三者機関により確認されたもの。
商船三井は海運、海洋事業における知見と安全運航技術を生かし、ロケット洋上回収船の実装に向け、検討を進める。
ロケットの洋上回収が普及すれば、ロケットの効率的な回収・再使用を可能にし、ロケット打ち上げの高頻度化や打ち上げコスト低減を通じて、宇宙開発の加速につながると期待されている。
無人・自律運航により、人が直接関与する作業を最小化し、高い安全性を確保した運用が可能となることも見込まれている。
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