キユーソー流通システムは4月23日に開催した取締役会で、インドに拠点を置く低温物流会社Coldrush Logistics Private Limitedの株式を取得し、子会社化することを決議した。
同社グループは第8次中期経営計画(2025年11月期~2028年11月期)で、「新領域の拡充と更なる開拓」を基本方針の1つに掲げており、海外展開を推進しており、本件はその一環。8月10日付でColdrush社の株式を27億5000万円で取得し、保有比率を51.6%とすることでガバナンス体制を構築し、オペレーションの安定化を図る。
世界最大の人口を擁するインドは著しい経済成長を遂げており、物流インフラへの需要が急増している。特に高度な温度管理を必要とするコールドチェーン市場は今後も持続的な拡大が見込まれている。
Coldrush社は、インドにおいて食品メーカーや外食産業など現地企業のみならず、厳格な品質管理を求める外資企業を主要顧客に持ち、コールドチェーン物流を強みに倉庫・輸配送事業を展開している。
Coldrush社の子会社化によりキユーソー流通システムは今後、インド市場において物流拠点と輸送ネットワークを活かした高品位な低温物流サービス構築を加速する方針だ。
■異動する子会社の概要
名称:Coldrush Logistics Private Limited
所在地:B1-1001, 10th Floor, Marathon Innova Ganpatrao Kadam Marg, Lower Parel (W), Mumbai, Maharashtra, India, 400013
事業内容:インド国内における温度管理保管および輸配送サービスの提供
資本金:200万ルピー(約340万円)
設立:2012年10月
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