JAL、GMO/羽田空港で貨物の搭降載などヒューマノイド活用を実証実験

2026年04月28日/IT・機器

日本航空(JAL)は4月27日、JALグループの国内主要空港のグランドハンドリング業務を担うJALグランドサービスが、GMOインターネットグループでAIとロボティクスの社会実装を推進するGMO AI&ロボティクス商事と5月から2028年にかけて、空港におけるヒューマノイドロボット活用に向けた実証実験を開始すると発表した。

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20260428jal - JAL、GMO/羽田空港で貨物の搭降載などヒューマノイド活用を実証実験

実証実験では、ヒューマノイドロボット活用を通じた省人化・効率化に向け、羽田空港で手荷物・貨物の搭降載、機内清掃などに取り組む。

初期段階では、空港現場で業務の可視化・分析を行い、ヒューマノイドロボットが安全に作業できる領域を特定。その後、実際の空港環境を想定した動作検証を重ね、将来的にはヒューマノイドロボットが人の作業を補完することを目指す。

JALグランドサービスは、グランドハンドリングの経験と技術を生かし、実用化に向けた課題抽出と解決策の検討を推進する。GMO AI&ロボティクス商事は、ヒューマノイドロボットの提供と動作プログラムの開発・最適化を担当する。

グランドハンドリング業務は、航空機周辺の限られたスペースで多様な形状の特殊車両を扱うなど、人間の手作業を前提とした環境で行われている。従来の固定式自動化設備や単一機能のロボットでは、こうした既存のインフラや複雑な作業動線に柔軟に対応することが難しかった。

航空業界ではインバウンド増加などによる需要拡大が見られる一方、労働人口減で人材不足が課題となっており、航空機の誘導や手荷物・貨物の搭降載など、身体的負荷が大きい場面で省人化できないか、ヒューマノイドロボット活用を検証することにした。

GMO/ヒューマノイド専用のラボ・ショールームを東京都渋谷区に開設

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