フィジカルインターネットセンター(JPIC)理事長、流通科学大学名誉教授の森隆行氏による「フィジカルインターネット入門―次世代物流が拓く未来―」が、海文堂出版より刊行される。
いま、転換期を迎えている日本の物流。本書は物流危機への解決策として世界的に注目されている「フィジカルインターネット(PI)」の概念と実装の方向性について、分かりやすく解説した入門書となっている。
<「フィジカルインターネット入門―次世代物流が拓く未来―」表紙>

フィジカルインターネットとは、インターネットが情報をデータパケットとして送受信する仕組みに着想を得て、物流においても標準化された貨物単位を用い、企業や輸送機関を横断して貨物を効率的に輸送する仕組みを構築するという考え方。
従来の物流が企業ごとに閉じたネットワークで運営されてきたのに対し、PIは物流資源を業界全体で共有し、物流ネットワークをオープン化することで全体最適を実現する新しい物流モデルとして注目されている。
PIの概念や基本構造の解説のみならず、サプライチェーンマネジメントとの関係や新たな経済モデルとの関連や社会実装へ向けた展望まで、実務についても詳説。物流の未来を考えるための一冊となっている。
目次には、PI研究の第一人者であるパリ国立高等鉱業学校/PSL研究大学教授のエリック・バロー氏のコメントも掲載されている。
■概要
書名:フィジカルインターネット入門―次世代物流が拓く未来―
著者:森隆行
出版社:海文堂出版
定価:3300円(税込)
発行予定日:2026年5月18日
版型:A5判 194ページ
ISBN:978-4-303-16422-5
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