大和物流/「物流革新プロジェクト」を始動、属人化から標準化へ

2026年05月07日/3PL・物流企業

大和ハウスグループの大和物流は5月7日、持続可能な成長基盤の構築を目的とした「物流革新プロジェクト」を、4月から本格始動したと発表した。

プロジェクトでは、横河電機の子会社である横河マニュファクチャリングの伴走支援のもと、同社の組織変革メソッドを導入する。製造業の現場で実現したDXによる標準化・品質管理ノウハウを、全国の物流オペレーションに融合することで属人化の解消を図り、高品質な物流を、全国どの拠点でも安定的に提供できる体制の確立を目指す。

<「物流革新プロジェクト」キックオフの様子>
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具体的には、大阪市西成区の「大阪南物流センター」をモデル拠点に選定し、属人化していた物流オペレーションの可視化と標準化を実施。ここで計測可能な目標(KPI)を設定し、改善活動の成果を定量的に評価・判断できる「標準モデル」を構築する。

またフェーズ2として、「標準モデル」を全社へ波及させるエバンジェリスト(伝道師)を育成。現場やサポート部門が一体となり、各拠点が自ら変革を継続できる「自走する組織」を構築することで、人的資本経営を基盤とした組織力の底上げを図る。

<「物流革新プロジェクト」取り組み図>
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さらに今後、モデル拠点での実証を通じて、現場の知恵を体系化した「標準モデル」を確立するとともに、エバンジェリストを核として、現場主体の改善活動を全社へ展開していく計画。

大和物流の杉山克博社長は「横河マニュファクチャリングの伴走支援のもと、自ら学び考え行動する組織への進化と、強靭でしなやかな現場力の構築を達成し、顧客から選ばれ続ける真の物流パートナーを目指す」とコメントしている。

大和物流/名古屋市南区に2.2万m2の物流センター開設、高床・低床の両バース完備

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