商船三井は5月8日、世界4拠点で2月から4月にかけ、安全運航を担う船員を対象とした「MOL Safety Conference 2026」を開催したことを発表した。
開催地はマニラ(フィリピン)、東京(日本)、ムンバイ(インド)、ドゥブロブニク(クロアチア)の4か所で、計813人の船員が参加した。
<2月4日開催マニラでの様子(右は挨拶する池田潤一郎会長)>

今年は「MY GOAL ZERO HARM」をメインテーマに、安全文化醸成による労働災害の根絶と、安全運航維持についてさまざまな視点から議論。
従来の船上作業におけるリスク管理に加え、なぜ安全に作業が遂行できているのか、背景や成功例についても議論することで安全意識改革を図った。代替燃料など新技術への取り組み、ハラスメント防止など、さまざまな視点からも議論した。
商船三井は、安全を維持してサービスを提供することは事業の根幹だとして、2007年から「Safety Conference」を毎年開催している。