永尾運送は5月11日、本社の建て替えおよび新物流拠点「永尾LC(ロジスティクスセンター)」が完成し、5月から稼働を開始すると発表した。
同社は大阪を拠点に、新聞輸送など地域に密着した運送事業を展開。この取り組みは、保管力の強化とともに同社が掲げる物流ブランド「~運ぶだけでは終わらない~N-BASE」構想の実装を目的とした戦略投資と位置付けている。
場所は近畿自動車道「摂津南IC」「摂津北IC」から約10分の立地で、関西圏への迅速な配送を実現。営業倉庫としての機能に加え、本社事務所を併設し、現場と管理の一体運営を行う。
倉庫1階は重量物にも対応可能な高耐荷重設計とし、2階には空調設備を導入するなど多品種商材の保管に適した仕様となっている。
また配送だけでなく、検品・仕分け・ラベル貼付・セット組みなどの流通加工業務にも対応。荷主企業の物流全体を最適化する体制を構築し、入荷から加工、出荷までを一元管理することで物流工程の分断を防ぎ、リードタイム短縮と業務効率向上を実現する。
将来的には「保管会社」「加工会社」「配送会社」と分かれていた業務を一本化することで、コスト削減だけでなく、管理負担の軽減や品質向上を図るとしている。
■施設概要
倉庫名:永尾LC
住所:大阪府摂津市
倉庫種別:営業倉庫
構造(延床面積):鉄骨造2階建 716.81m2(216.81坪)
フロア構成:1階-1:266.47m2(80.60坪)1階-2:223.96m2(67.74坪)
2階-3:226.38m2(68.47坪)
耐荷重:1階:2t/m2・2階:900kg/m2
バース:高床バース
アクセス:近畿道「摂津南IC」・「摂津北IC」より約10分
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