AZ-COM丸和ホールディングス(HD)が5月11日に発表した2026年3月期決算によると、売上高2305億3100万円(前年同期比10.6%増)、営業利益118億6400万円(8.3%増)、経常利益125億3000万円(7.7%増)、親会社に帰属する当期純利益74億4800万円(2.4%増)となった。
同社グループは「中期経営計画2028」をスタートさせ、EC・常温物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各ドメインを中心に業容拡大に努めている。またAZ-COM Matsubushi EASTなどの新たな物流センターの立ち上げや、グループネットワーク機能を最大化する輸配送プラットフォームの強化にも取り組んでいる。
物流事業の売上高は2273億7700万円(10.6%増)、セグメント利益は116億5000万円(2.9%増)。
新たな物流センターの立ち上げ関連費用や、既存物流センターの稼働率向上を目的とした統廃合に伴う一時的な費用等の影響があったが、取引先増加による取扱物量や稼働車輌台数の増加に加え、全社的に推進する料金改定の成約増及び生産性向上の取り組みによる成果が上回った結果、増収増益となった。
次期は、売上高2500億円(8.4%増)、営業利益138億円(16.3%増)、経常利益140億円(11.7%増)、親会社に帰属する当期純利益83億円(11.4%増)を見込んでいる。
AZ-COM丸和HD/埼玉県松伏町に2棟目の首都圏基幹物流センター、12.1万m2規模で3月着工