ロジネットジャパンが5月12日に発表した2026年3月期決算によると、売上高780億800万円(前年同期比1.0%増)、営業利益37億1100万円(1.2%増)、経常利益36億8600万円(6.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益27億4500万円(22.1%増)となった。
セグメント別では、北海道の売上高220億5800万円(1.4%減)、営業利益7億4300万円(15.0%減)、東日本の売上高320億800万円(1.8%減)、営業利益19億1700万円(17.0%増)、西日本の売上高201億8100万円(9.3%増)、営業利益6億2300万円(5.3%減)だった。
前期からスタートした中期経営計画で掲げている4つの営業方針「LNJEX」「独自商品の拡販」「国際物流事業」「EC物流事業の拡充」を中心とした営業活動の推進により売上高拡大に努めるとともに、車両の適正配置をはじめとする輸送体制見直しや、業務のIT化効率化による収益力の強化を推進。
グループが得意とするJRコンテナ輸送・トラック輸送・フェリー輸送などによる長距離輸送で、労働時間規制や改正物流法への対応策としてモーダルシフトやスイッチ運行を提案するなど、「LNJEX」により顧客に最適な輸送サービスを全国エリアで提供することで貨物取り扱いの拡大を進めている。
独自商品である「DDロジ」によるコスト削減・省力化・CO2削減を実現する物流改革の提案や、「DDパレット」を使用した農産品、海外輸送の取り扱いを拡大するとともに、「さくらボックス」による単身向け引越サービスを提供する引越事業の拡販、国際物流事業への本格参入、EC物流事業の強化、輸送力維持強化のための料金改定の推進などにより収益目標の達成を目指している。
次期は、売上高813億円(4.2%増)、営業利益38億4000万円(3.5%増)、経常利益38億円(3.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益27億5000万円(0.2%増)を見込んでいる。
ロジネットジャパン 決算/4~12月の売上高0.2%減、営業利益2.5%減