セイノーHD/新入社員がAI社長と1対1で相談できるチャット型ツール導入

2026年05月12日/3PL・物流企業

PR記事

セイノーホールディングス(HD)は5月12日、会社の理念や社長の考え方を反映したチャット型ツール「AI社長」を導入したと発表した。新入社員が1人ひとり気軽に相談できる環境をつくる。

<AI社長とチャット画面のイメージ>
20260512seino2 - セイノーHD/新入社員がAI社長と1対1で相談できるチャット型ツール導入

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「AI社長」は、もともとは管理職教育用に社内で開発したツール。新入社員向けにチューニングし、入社から研修期間、配属に至るまでの不安や悩みに対して、セイノーHDの経営理念に基づいた助言や励ましを行う「伴走型」ツールにした。

導入の背景には、全国各地で昼夜を問わず多様な職種の従業員が勤務する中、従業員が直接、社長の考え方に触れる機会は限られ、経営理念の浸透は難しいという課題がある。

チャット型なら、新入社員が社長の考え方に触れながら安心して相談できる環境が整い、帰属意識の向上や定着率の改善、主体的な成長が期待できると、導入に至った。

この取り組みにより、4月にはセイノーグループ28社の新入社員約330人がAI社長と1対1で対話し、日々の業務や人間関係、メンタル面の不安などを自由に相談した。

また5月以降は、西濃運輸に入社した総合職の新入社員約50人が毎月8日にAI社長へ、上手くいったこと・いかなかったことなど近況報告し、継続的なフォローを実施。AI社長が、内容に応じて受容・称賛・励ましを行い、新入社員の前向きな行動を支援している。

相談内容を見てみると、実務面では「運転や現場作業に関する不安」「電話対応に関する不安」のほか、コミュニケーションと人間関係について「先輩・上司・社内との関係構築」「顧客対応に関する不安」、メンタル面では「失敗への恐怖や気持ちの切り替え」に関する相談が寄せられる傾向にあった。

今後は、回答内容の分析を通じてAIの精度を向上させ、継続的なフォロー体制の強化や他階層への展開も検討するという。

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