センコーグループホールディングス(GHD)が5月13日に発表した2026年3月期決算によると、売上高8996億2000万円(前年同期比5.3%増)、営業利益369億9600万円(5.9%増)、経常利益352億4200万円(4.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益193億2000万円(3.8%増)となった。
セグメント別の物流事業の売上高は5744億2100万円(4.3%増)、営業利益340億5700万円(5.2%増)。拡販と料金改定に取り組むとともに、M&Aなどが前期を上回る増収増益につながった。
物流事業では、物流センターの開設が相次いだ。
2025年4月に北関東・信越地区の配送ネットワーク強化を目的とした「高崎第2物流センター」(群馬県玉村町)、6月に関西での配送網強化に向けた「京都PDセンター」(京都府長岡京市)、7月に静岡・山梨エリアの保管・配送拠点として「新富士第2PDセンター」(静岡県富士市)、8月には定温エリアを設け温度管理を必要とする貨物の保管も可能とした「滋賀竜王センター」(滋賀県竜王町)、首都圏向けの物量増大に対応したグループ最大の「浦和物流センター」(さいたま市緑区)、厚木エリアの物流網強化を目的とした「厚木ロジスティクスセンター第2倉庫」(神奈川県厚木市)をそれぞれ開設、稼働させた。
また、2025年2月にオープンしたトラック中継輸送の大型施設「TSUNAGU STATION 浜松」(浜松市浜名区)に続き、10月には「TSUNAGU STATION 新富士」(静岡県富士市)を「新富士第2PDセンター」内に、12月には「TSUNAGU STATION 広島」(広島県東広島市)を「東広島PDセンター」内にオープン。
さらに、2025年4月にはインドでのフォワーディング事業の拡大を目指してインド国内で通関業務や国内輸送などを行う「PDS International 」(インド)を、11月には商流、物流を一体としたサービスでシンガポールでのコールドチェーン市場拡大を目指し「Total Fresh Connection」(シンガポール)を、2026年3月には重量物や石油・エネルギー関連の輸送を得意とする「丸運」をグループに迎えた。
次期は、売上高1兆200億円(13.4%増)、営業利益430億円(16.2%増)、経常利益393億円(11.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益234億円(21.1%増)を見込んでいる。
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