アイオイ・システムは5月14日、電池不要で表示を書き換えられる「見えるRFID」シリーズの新モデルとして、3.7インチ表示を搭載したSmart Tag「ST1037L」を発売した。
Smart Tagは、RFIDカードに電子ペーパーを組み合わせたもの。RFIDによるID管理機能に加え、電子ペーパーの表示内容をその場で書き換えられるため、「識別できる」だけでなく「人が見てすぐに分かる」情報媒体として活用できる。
例えば通い箱やオリコン、カゴ車などのほか、搬送ラインの行先・仕分け表示や、保管・現品管理の棚札などに使える。
電子ペーパーならではの高コントラスト表示により倉庫内などでも見やすく、100万回以上書き換えられるため紙ラベルの使い捨て削減と長期運用の両立につながる。
今回発売した「ST1037L」は、従来の2.9インチから3.7インチへ表示面積を大幅に拡大。さらに480×280ピクセルの高解像度により、表示できる情報量が約2.2倍にアップした。
最短1秒の表示書き換えにより、現場での情報更新をスムーズにし、作業の流れを妨げない運用を支援する。
また、保存画像数を従来の3画面から6画面へ拡大し、運用や品目に応じた表示切替の汎用性が向上。さらにユーザーメモリを従来の16KBから32KBへ拡張し、より多くの情報を扱えるようになった。
文字フォントやバーコード生成にも対応し、用途に応じた表示運用が行える。
アイオイ・システム/重量で仕分け指示するシステム WASを販売強化


