西日本鉄道は3月3日、国際物流事業でのグローバル戦略の加速と中長期的な成長に向けて米国に新会社「NNR GSP」を設立し、4月1日に業務を開始した。
NNR GSPは、貨物輸送の実務を担う既存の日本・海外拠点を統括し、グローバルに事業を展開する大手荷主企業(GA:グローバルアカウント)を対象とした営業や調達を行う中核組織で、入札対応や物流ルート・調達の最適化を担う。
また、グループ全体での取扱重量拡大に向けた戦略立案を行うとともに各部門間の連携を強化し、一貫性のある営業アプローチを推進する。
従来の営業体制では、貨物の発着地にあわせて日本・海外の各拠点がそれぞれ対応する分散構造だったが、NNR GSPの設立により、発着地にかかわらずワンストップで貨物輸送を受発注できるようになった。
■NNR GSPの概要
会社名:NNR GSP
設立:2026年3月3日
業務開始日:2026年4月1日
本社所在地:Two Pierce Place, Suite 1800, Itasca, IL 60143(NNR USA本社と同一住所)
資本金:800万USD(約12億7200万円、レートは4月27日時点)
資本構成:西日本鉄道100%
主な業務:GAを対象とした入札対応、航空運賃の条件改善など物流ルート・調達の最適化、グループ全体での取扱重量拡大に向けた戦略立案
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