ロボットバンクは5月15日、LimX Dynamicsが開発する次世代ロボットシリーズ3機種を国内展開すると発表した。
3機種は、研究・教育向けのマルチモーダル二足歩行ロボット「TRON1」、産業応用を見据えたマルチフォーム具身ロボット「TRON2」、フルサイズ・ヒューマノイドロボット「Oli」。
3機種のうち「TRON2」は、上半身マニピュレーションと下半身全地形移動を組み合わせた、マルチフォーム具身ロボット。物流現場での搬送・仕分け支援や設備点検・保守作業などを想定している。
「Oli」は身長165cm、重量55kg。全身自由度、複数センサー融合、モジュール設計、複数のエンドエフェクタ、外部インターフェースに対応し、人間の生活空間や産業現場に近い環境での活用を目指した人型ロボットで、物流・倉庫での仕分け、搬送補助などに活用することを想定している。
ロボットバンクは、これらを単なる製品販売にとどまらず、人型ロボット本体、AIモデル、ロボット制御、アプリケーション開発、現場導入支援、保守運用をつなぐことを目指す。
労働力不足や人手に依存した業務の持続可能性が社会課題となる中、製造や物流、商業施設など、さまざまな現場で省人化・自動化・効率化のニーズが急速に高まっていることを背景に、人型ロボット分野に本格参入することにした。
今後、シリーズの国内展開を皮切りに、人型ロボットおよび具身知能ロボット分野における製品ラインアップ、技術パートナー、AIモデル、アプリケーション開発体制を順次拡充していく。
ロボットバンク/物流DX推進、次世代のAMR自律走行搬送ロボット発売へ
