鴻池運輸/生成AIプラットフォーム「Glean」を日系物流企業で初導入

2026年05月19日/IT・機器

PR記事

鴻池運輸は5月19日、米国のGlean Technologiesが提供する企業向け生成AIプラットフォーム「Glean」を、日系物流企業で初めて導入したと発表した。

<「Glean」を全社標準のAI基盤に採用>
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鴻池運輸では、2023年から生成AI活用を推進し、2024年12月にはICT推進本部内で「生成AI活用プロジェクト」を発足、統一された全社AI基盤の構築に取り組んできた。

一方で、部門や個人ごとに異なる生成AIツールを利用する「シャドーAI」が生じるなど、セキュリティやガバナンスの観点から全社共通のAI基盤への移行が喫緊の課題となっていたことに加え、複数のSaaS(インターネット経由で提供されインストール不要で使えるソフトウェア)に社内の知見が分散していることから、資料検索や会議準備に時間を要し、意思決定のスピードにも影響が出るなどの問題が顕在化していた。

応答速度や回答品質、長期的な運用・改善コストの観点から、グローバルで継続的に機能強化が行われる外部AIプラットフォームの採用を検討した結果、連携できるアプリケーションの多さや主要SaaSとの横断検索・自動化性能、高いセキュリティ・ガバナンスなどの利点から、「Glean」を全社標準のAI基盤として採用した。

「Glean」の本格導入に先立ち、2025年11月からICT推進本部とPoC部門の約100人を対象に先行利用を開始。

現在は約1200ライセンスで本格稼働中で、Box、Microsoft Outlook、ServiceNow など社内の主要SaaSを横断した検索やレポート作成、チャット回答に加え、自然言語によるAIエージェント開発に活用している。

また、プロジェクトの初期フェーズで確立したAI研修やAIアンバサダー制度を通じて、現場主導でユースケースの発掘と展開を進める体制を構築した。

研修参加者は累計で約600人に達し、定型資料作成の自動化やコーポレート部門向けFAQチャットボットなど、複数のユースケース開発も進んでいる。

2026年度は、「Gleanの月間ユーザー数を約600人規模に拡大」「日常的にGleanを活用する『AIプラクティショナー』を約600人育成」「各部門でAI活用をリードする『AIアンバサダー』を約100人育成」などの目標達成に向けた活動を通じて、「AIを前提とした業務プロセス」への転換を段階的に進め、労働力不足解消・生産性向上と従業員のウェルビーイング向上の両立を実現する。

鴻池運輸/業務プロセスデジタル化などに向け生成AI活用プロジェクト本格始動

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