ハクオウロボティクスは5月20日、小野包装の谷田部流通センターにおける自動フォークリフト(AGF)「AutoFork Lite」の導入事例を公開した。
小野包装では、生産性の向上とDX推進の一環として、現場での搬送業務の見直しを進めていた。そこで搬送工程の一部自動化を進める取り組みとして、「AutoFork Lite」の導入を決定。これは、将来的な無人化やフォークレス運用の第一歩となる。
今回の導入では、現場主体のプランにより、小野包装の現場担当者が初期設定を実施。
実運用では、従来フォークリフト作業者が行ってきた搬送業務の一部を自動化。現場の作業者が2か所の完成品置き場と3か所の仮置き場の状況を随時確認し、搬送先に応じた走行シナリオを選択することで、判断は現場担当者、作業は自動フォークリフトと役割分担を実現した。
その結果、完成品の搬送や長距離搬送工程での活用が進んでおり、現場負荷の軽減に寄与している。
公開された動画では、実際にパレットに積まれた物品の搬送工程を紹介している。
<導入紹介動画>
小野包装の担当者は、今回の導入について「これまでフォークリフト作業者が行っていた搬送業務の一部を任せられるようになった点は大きな効果。特に完成品の搬送や長距離搬送で活躍できると感じている。タッチモニターの操作は直感的で分かりやすく、現場でも問題なく活用できる。実際に動いている様子を見て、現場でも関心を持つ人が増えてきた」と述べている。
■製品ページ
自動フォークリフト「AutoFork Lite」
ハクオウロボ/自動フォークリフトに新機能を追加、柔軟な現場対応を実現

