アイディオットは5月21日、開発・提供する物流DXサービス「CLOコンパス」について、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)と監修契約を締結したことを発表した。JILSの知見をサービス開発と運用に反映する。
■関連記事
![]() |
アイディオット/CLO選任義務化にらみ物流DXサービス開始、データ可視化や経営改善を支援 2026年03月18日 |
「CLOコンパス」とは、改正物流効率化法で求められる物流統括管理者(CLO)が、企業全体の物流を俯瞰し、効率化に向けた戦略立案や意思決定を行うための基盤として活用できるよう開発したもの。
積載率、荷待ち時間、荷役時間などの主要KPIを横断的に可視化し、物流オペレーションにおける課題の把握と改善を支援する。法令対応レポートの自動生成もできる。
また倉庫管理システム(WMS)や輸配送管理システム(TMS)など、既存システムとデータ連携し、企業内に分散している物流データを一元的に統合する。
JILS監修体制により、研究知見と中立的な視点に基づき機能設計や運用について助言を受けられるようになり、現場と乖離しないサービス開発を進める狙い。
アイディオットの知見とJILSの調査研究に基づく知見を組み合わせ、実務に即した設計と運用改善に生かす。
現場では「ツール導入」が目的化してしまい、業務改善に結びつかないケースも見られることから、監修契約締結に至った。
JILS物流改善大会2026/過去最多48事例発表、優秀事例に花王など選定
