NX総合研究所は5月13日、「企業物流短期動向調査」の2026年3月調査結果を発表した。
それによると、2026年1~3月実績(見込み)の「荷動き指数」はマイナス7。前期(2025年10~12月)実績から3ポイント低下した。2026年4~6月見通しの「荷動き指数」はマイナス4。当期から3ポイント上昇する見込みだ。
「荷動き指数」の推移において、2020年4~6月実績では、コロナ・ショックの影響により大幅に低下。リーマン・ショック後の2009年1~3月実績(マイナス75)、4~6月実績(マイナス69)に次ぐ低水準に。
7~9月実績で上昇に転換。以降、大幅な上昇が続き、2021年4~6月実績ではプラス16と、2018年10~12月実績以来2年半ぶりにプラスへ浮上。7~9月実績で10ポイント低下も、10~12月実績では再び上昇。
2022年1~3月実績では、まん延防止等重点措置の実施の影響などにより再び低下。4~6月実績ではさらに低下し、2021年1~3月実績以来のマイナスとなり、以降マイナス圏での推移が続く。
2023年1~3月実績以降は11期連続で2桁のマイナスと低迷していたが、2025年10~12月実績で大幅に改善。2026年1~3月実績でやや低下するも、4~6月の見通しではゆるやかな持ち直しが想定されている。
NX総研/国内貨物 総輸送量、2026年度は0.3%減まで改善

