全ト協/景況感が悪化、中東情勢など織り込み今後さらに悪化の見込み

2026年05月25日/調査・統計

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全日本トラック協会が5月22日に公表した1~3月のトラック業界の景況感(速報)は前回(2025年10~12月)のマイナス22.4からマイナス29.4へ7.0ポイント悪化した。来期(2026年4~6月)は、引き続き中東情勢の影響による燃料調達への不安や燃料価格高騰への懸念を織り込み、マイナス47.2へ17.8ポイント悪化する見込み。

<景況感は7.0ポイント悪化し、今後もマイナス幅増加の見通し>
20260525ze01 - 全ト協/景況感が悪化、中東情勢など織り込み今後さらに悪化の見込み

1~3月の実働率はマイナス7.1で6.6ポイント改善、実車率はマイナス9.8で2.3ポイント悪化した。

運転者の採用動向はマイナス1.5で10.3ポイント上昇、運転者の雇用動向(労働力の不足感)は88.0で1.4ポイント低下し、労働力の不足感は弱くなった。

所定外労働時間はマイナス25.8で0.3ポイント増加、貨物の再委託(下請運送会社への委託割合)はマイナス10.4で0.8ポイント増加。経常損益は、マイナス20.2で、12.1ポイント悪化した。

来期の運転者の採用動向は、マイナス15.0で13.5ポイント低下、運転者の雇用動向は95.4で7.4ポイント上昇し、労働力の不足感は強くなる見込みとしている。

NX総研/1~3月荷動き指数マイナス7、4~6月は改善の見通し

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