広島県を拠点に食品物流を展開する河野は5月25日、夏季の熱中症対策を強化するため、従業員454名へ飲料の配布を行うと発表した。
近年の記録的な猛暑に加え、気象庁による「酷暑日」の制定や、2025年からの熱中症対策義務化を受け、社会的な危機意識が高まっている。こうした中、従業員の健康管理を最優先に考え、安心して働ける環境づくりの一環として実施する。
飲料配布の取り組みは15年前から実施。現場の声を反映しながら、内容の最適化を図っている。今年は従業員一人当たり、ペットボトル10本の飲料を配布する。
こうした取り組みから同社には、主体的に熱中症対策に取り組み、互いに体調を気にかけ、支え合う「共助」の文化が定着しているという。
さらに今年から管理栄養士を新たに採用し、専門知見を活かし、熱中症対策から多角的なサポートを開始する。
具体的には、喉が渇く前から少量・回数補給する「先回り補給」を推奨するとともに、業務シーン別の飲料選びや水分補給ポイントの発信などを行う。
今後、管理栄養士による健康管理のアドバイスや情報発信をはじめ、季節や現場環境に応じた実践的な健康サポートの充実を図っていく方針だ。
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