物流スタートアップのsoucoは5月26日、住友商事のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、「住商ベンチャー・パートナーズ」を引受先とする第三者割当増資(シリーズCエクステンションラウンド)を実施したと発表した。住友商事グループの事業ネットワークとノウハウを活かしながら、社会インフラとしての物流の構築を目指す。
soucoは、倉庫を借りたい人と倉庫を貸したい人の情報マッチングをはじめ、サプライチェーンやロジスティクスの抱える課題に対して、倉庫や輸送の効率化など新たな物流拠点ソリューションを提供。輸送拠点の最適化に取り組んでいる。
住友商事グループは、国内外の幅広い産業領域に事業ネットワークを有し、サプライチェーンを支える商流・物流・金融・不動産といった機能を多面的に提供してきた知見・ノウハウを有している。
soucoは今回の資金調達を機に、同社グループとともに物流が抱える構造的な課題に対する解決策を着実に積み上げ、社会インフラとしての物流の構築に取り組む。
中小規模を中心とした全国の物流倉庫ネットワークをさらに拡大し、荷主・物流事業者・物流施設デベロッパー等、多様なステークホルダーとのアライアンスを深化させるとともに、将来的には「フィジカルインターネット」の実現に向けた事業共創を目指すとしている。
物流最前線/セイノーHDがスタートアップへの出資を通じて構築目指す新たな物流基盤
