三菱倉庫/通関料金を約25%値上げ、人件費高騰など理由に

2026年05月27日/3PL・物流企業

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三菱倉庫は6月1日より、通関業務の各種料金を改定する。

昨今の物流業界では、深刻な人手不足による人件費高騰、輸入手続きの複雑化や対応業務の増加が課題となっている。

同社はこれまで、通関業務の効率化やコスト削減を進め、現行料金の維持を続けてきたが、こうした事業環境の変化に伴うコスト増を自助努力だけで吸収することが困難な状況に面している。こうした背景から、今後の安定的なサービス提供のため、今回の料金体制の見直しに至った。

料金改定の対象となるのは、各種通関申告および保税関連申請の基本料金で、現行料金の約25%増となる。

<2026年6月1日適用の通関業務料金(単位:1件、料金:円)>

通関業務の種類 料金(円)
① 輸出(積戻し)申告 7,400
少額貨物簡易通関扱 5,300
② 輸入申告 申告納税(予備申告を含む。) 14,800
少額貨物簡易通関扱 10,800
賦課課税 13,100
少額貨物簡易通関扱 9,800
保税蔵置場蔵出・総合保税地域総保出(加工・製造・展示品除く) 8,800
少額貨物簡易通関扱 6,400
③ 保税蔵置場蔵入申請 8,800
④ 保税工場移入申請 8,800
⑤ 保税展示場蔵置等承認申請 8,800
⑥ 総合保税地域総保入申請 8,800
⑦ 輸入許可前貨物引取申請 6,400
⑧ 外国貨物船(機)用品積込申告 6,400
⑨ 外国貨物運送申告 6,400
⑩ その他の申告・申請又は届 4,000
⑪ 諸申告又は許可承認書写作成 200

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