三菱地所は6月1日、ESRグループがオーストラリア・シドニー西部で進める物流施設開発事業「Huntingwood Logistics Estate」に参画したと発表した。
シドニー西部Huntingwood地区に位置する敷地面積約18.3haに、計約11万3000m2の5棟の物流施設を建設。本体工事着工は2026年下期を予定しており、2027年下期以降、段階的に竣工する。
ESRグループと三菱地所のジョイントベンチャーによる物流施設開発事業は、2024年に参画したメルボルン南東部「Enterprise Industry Park」に続いて2案件目となり、シドニーでの物流施設開発は初めて。
計画地は、オーストラリア最大都市であるシドニー中心部から西に約20km、伝統的に物流施設や生産関連施設が多く集積するHuntingwood地区に立地する。
主要幹線道路沿いにあり、交通アクセスや住居エリアへの交通利便性が高く、全5棟の想定物件バリューは700億円超となる見込み。
また5棟の大型倉庫には、太陽光発電設備や屋根設置型ソーラー給湯システム、雨水貯蔵タンクを設置し、「Green Star Building 5 Star」の環境認証の取得を目指すなど環境にも配慮している。
三菱地所は、オーストラリアの人口増加やEC拡大による物流・配送需要の増加を好機と捉え、2024年から物流セクターへの開発投資を行っており、同計画は3件目の物流施設開発案件となる。
■「Huntingwood Logistics Estate」概要
所在地:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州・Huntingwood地区
計画敷地:約18.3ha
規模:地上1階建
用途:物流施設(一部事務所)
貸床面積:約11万3000m2
着工:2026年下期
竣工・引渡:2027年下期以降(段階的に竣工・引渡予定)
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