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JALは6月1日、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す取り組みの一環として子ども向けに、廃食油をSAFにリサイクルできることを学ぶオリジナル教材を開発したと発表した。6月から全国約400校・約2万人の小学4年生を対象に、提供を開始する。
脱炭素社会の実現に向けて、子どもたちが早期に環境や資源循環について学び、自分ごととして捉え、日々の行動変容を積み重ねていけるよう、ARROWSが提供する教育プログラム「SENSEI よのなか学」を活用して作成した。
教材は小学4年生の社会科単元「ごみのしょりと利用」に対応しており、スライドや動画、ワークシート、すごろくなどの副教材を活用しながら授業を行う。
家庭から出る廃食油がSAFに生まれ変わり、航空燃料として活用されるまでの流れを楽しく学びながら、「1リットルの廃食油ボトル約7500本分が東京~大阪間を飛行する航空機1便分の燃料になる」といった具体的な数字も知ってもらえるよう工夫した。
JALグループは、2030年度までに全燃料に占めるSAFの使用量10%、SAFによるCO2削減量5%を目標として掲げている。

