JALは6月2日、グループの航空貨物ハンドリングを担うJALカーゴハンドリングが千葉労働局から登録教習機関として認可を取得したと発表した。
千葉県にある2か所の自社トレーニングセンター(成田市、芝山町)で6月15日から、「フォークリフト運転技能講習」の提供を開始する。
航空業界で認可を受け、外部向けに講習から修了証取得まで提供するのは国内で初めてという。
「フォークリフト運転技能講習」は学科と実技があり、普通自動車免許等を持っている人を対象とした「4日間・31時間コース」と、免許を持っていない人を対象とした「5日間・35時間コース」がある。
登録教習機関となったことで、無資格のスタートでも一気通貫でフォークリフトオペレーターを育成する体制を実現した。
通常は3か月以上かかる基礎教育を最短1か月で完了。即戦力となる人材をスピーディーに輩出する。
JALグループは「経営ビジョン2035」の中で、航空ネットワークや物流を「グローバルな人やモノのつながりを支える重要な社会インフラ」と位置づけている。
人材不足が深刻化する一方、成田空港は2029年を目途とした機能拡張に伴い、貨物取扱量が現在の約200万トンから約300万トンに増大することが見込まれており、「フォークリフトオペレーターの確実な確保と育成が急務」との考え。
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JALカーゴハンドリング

