ダイアログは6月3日、物流センター向けオペレーション管理プラットフォーム「W3 FluxView(ダブリュースリー フラックスビュー)」の提供開始を発表した。
進捗管理、人員配置、原価分析をリアルタイムに統合し、一つの画面で現場の状況を数字でつかめるようにした。
配置計画から実績入力、コスト分析までが同一のデータソースでつながる循環型管理により、PDCAサイクルの高速化を目指す。
主な特長はリアルタイム・ダッシュボード。入荷、出荷、梱包など全工程の進捗状況をKPIカードで一覧表示する。遅延傾向にある工程をシステムが自動検知し、現場責任者へアラートも通知する。
また現在のUPH(時間あたり処理数)に基づき工程ごとの完了見込み時刻を予測し、先回りした意思決定を可能にする。
人員配置については、自動配置機能に加え、ドラッグ&ドロップによるタイムライン形式の配置変更機能を搭載。直感的な操作で人員配置を組み替えられ、各工程の資格・スキル要件と作業者属性を照合し、適材適所の配置をガイドする。
原価・収支管理では、荷主別・工程別・雇用区分別の原価を日次決算レベルで可視化。人件費や外注費の膨張をその日のうちに発見し、打ち手の優先順位付けを支援する。
このほか配置変更や応援指示をスマートフォン、スマートウォッチへ即時通知する機能もある。
ダイアログは、人手不足が深刻化するなか、現場を勘と経験の属人運営から科学的なオペレーションへ変革できるよう、データ活用してほしいとしている。
■公式サイト
「W3 FluxView」
日立製作所/物流KPIを可視化するCLO向けソリューションを4月から提供
