サプライチェーン向け意思決定インテリジェンス・プラットフォームを提供するproject44は6月4日、AIを活用した「貨物盗難防止ソリューション(Theft Prevention)」を発表した。
Theft Preventionは、トラック輸送貨物を継続的に監視し、貨物盗難の兆候を検知すると、高リスク事象が発生した際にAIエージェントが自動的にキャリアへ連絡を行うというもの。これによりインシデントの検知から対応までの時間を短縮し、貨物回収率の向上や全損請求の削減、高価値レーンにおける保険請求頻度の低減が期待できる。
同社によると、多くの場合、荷主は貨物が目的地に到着しないことで初めて盗難に気付くケースが多く、対応や貨物回収の機会がほとんどないという。
こうした課題を解決するため盗難防止ソリューションを開発。不審な挙動検知から数分以内に対応が必要な貨物について例外アラートが生成されるため早期検知が可能となり、リスク軽減や早期対応につながるという。
現在、グローバルで同ソリューションを提供開始しており、2026年中にAIエージェントの適用範囲拡大やGPSスプーフィング検知、および貨物全体を対象とした統合リスクスコアリングなどの機能追加を予定している。
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