長谷工総合開発は6月4日、シングルテナントボックス型の冷凍冷蔵倉庫「ルネロジ市川II」が千葉県市川市で竣工したと発表した。地上4階建て、延床面積は約1万3673m2の施設。
所在地は、首都高速湾岸線至近。建物内部は、各階の床荷重を約1.5t/m2とし、1~3階の天井高は6.0m、4階の天井高(梁下)は5.5~5.95m確保することで、荷物の高積みが可能な設計とした。エレベーターは荷物用と垂直搬送機を2基ずつ設置している。
冷凍倉庫内は、食品や畜産物などの保管を想定し、室温を-25℃に設定。トラックバースには、大型車4台、4t車10台、2t車2台分のスペースを確保するとともに、冷凍冷蔵コンテナ車専用電源や、トラックの荷台と倉庫床面との高さを調整するドックレベラーなどを設置し、作業効率と安全性向上を図る。
BCP対策としては、床面を1.0mかさ上げした高床式を採用。キュービクルは2階に配置することで、災害リスクにも備えた。
環境面では、フロンガスの排出量抑制を目的に自然冷媒を用いた空調設備を導入し、CASBEE認証Aランクを取得している。
■施設概要
所在地:千葉県市川市加藤新田202-14(地番)
構造・規模:耐震S造、地上4階建て、ボックス型冷凍冷蔵倉庫
敷地面積:約6561m2(約1984坪)
延床面積:約1万3673m2(約4136坪)
着工日:2025年2月
竣工日:2026年5月
事業主:長谷工総合開発
設計・施工:大末建設
CM会社:コンストラクションインベストメントマネジャーズ
長谷工総合開発/千葉県「市川加藤新田II冷凍冷蔵倉庫」内覧会5月21・22日開催




