物流連/第1回「日本物流大賞」発表、コープさっぽろなどのAI需要予測が大賞

2026年06月05日/3PL・物流企業

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日本物流団体連合会(物流連)は6月5日、2026年より新たに創設した第1回「日本物流大賞」の各賞を決定、発表した。

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大賞:「DX×匠の現場力」による物流構造改革~AI需要予測による1日2便配送の1便化と地域シェアリングモデルの構築~

「日本物流大賞」は、これまで物流連が実施してきた「物流環境大賞」と「モーダルシフト優良事業者大賞表彰」の2つの表彰制度を見直し、統合して新たに実施したもの。

カーボンニュートラルの達成や、生産性の向上などを通じて、広く、将来にわたって持続可能な物流を目指す取り組みを行った団体・企業等の功績を顕彰し、関係者の意識の高揚と取り組みの促進に資するとともに、社会全体に広くその意義と重要性を知らせることを目的とした表彰制度だ。

第1回となる今回は、北海道ロジサービス、コープさっぽろ、エース、札幌軽量急送の4者による「『DX×匠の現場力』による物流構造改革~AI需要予測による1日2便配送の1便化と地域シェアリングモデルの構築~」が大賞に選ばれた。

大賞は、先進技術と熟練者の経験を組み合わせて荷量波動を抑制し、利便性を損なわずに従来の1日2便配送の1便化、環境負荷低減と働き方改革に寄与した点、さらに空いた1便を地域の事業者間連携で有効活用するなど、複数の観点から持続可能な物流の構築に取り組んでいる点が高く評価された。

今年度は、41件の応募が寄せられ、海上・鉄道へのモーダルシフトが多数を占めた。そのなかには、往復輸送化や共同輸送、小ロット貨物の集約、輸出入貨物のモーダルシフトなど、多様な工夫が見られたという。

大賞のほかに、「モーダルシフト賞」1件、「事業者間連携賞」1件、「先進技術活用賞」1件、「環境負荷低減賞」1件、「働き方改革貢献賞」1件、「特別賞」2件、「日本物流記者会賞」1件と、多数の賞の贈呈が決定している。

■主な受賞

企業・団体名 案件名
大賞 北海道ロジサービス
コープさっぽろ
エース
札幌軽量急送
「DX×匠の現場力」による物流構造改革
~AI需要予測による1日2便配送の1便化と地域シェアリングモデルの構築~
モーダルシフト賞 北越コーポレーション
ダイハツ工業
北越物流
日本通運
日本貨物鉄道
貨物鉄道を活用した紙と自動車、異業種ラウンドマッチング輸送
~異業種連携による効率的で持続可能な輸送体系を構築~
事業者間連携賞 関光ロジNEXT
豊島
MNインターファッション
ヤギ
東京九州フェリー
3商社連携による輸入貨物の海上モーダルシフトを活用した共同輸送
先進技術活用賞 三五
Mujin Japan
工場物流改革への挑戦
自動車部品の完成品搬送~保管~集荷~ピッキング完全自動化
環境負荷低減賞 東京九州フェリー
赤城乳業
タイセイ
マリネックス
関東発九州向けアイスクリーム低温輸送モーダルシフト
赤城乳業㈱のアイスを東京九州フェリーで九州へ
働き方改革貢献賞 日本通運
サステナブル・ソリューション推進部
日本通運 埼玉支店
WHILL
ミライロ
「多様な人財が活躍する誰にもやさしい倉庫」
~持続可能な物流(サステナブル・ソリューション)の創出~
特別賞 クラベ
豊田通商
パンテック
ストレッチフィルムの水平リサイクル
特別賞 日本通運
損害保険ジャパン
南海トラフ地震 国際輸送BCPサービス
日本物流記者会賞 村田製作所
ローム
日本通運
電子部品業界初のEVトラックによる共同輸送

■発表の詳細
第1回「日本物流大賞」

日本通運/日本物流大賞「モーダルシフト賞」「働き方改革貢献賞」など5部門で受賞

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