川崎汽船は6月8日、「“K”LINEグループ環境アワード2026」表彰式を開催した。
「“K”LINEグループ環境アワード2026」は、同社の国内外のグループ会社による優れた環境保全貢献活動をたたえるもの。
2015年に創設されて以降、今回で12回目の開催となる。多数の応募の中から、「独創性」「難易度」「環境貢献度」「継続性」「波及性」などの観点で審査が行われ、最優秀賞1件、優秀賞5件、功労賞2件が選ばれた。
最優秀賞には、フィリピンのVeritas Maritime Corporationによる「マホガニーとマングローブの植林と地域開発」が選ばれた。
この取り組みは2017年よりフィリピン各地で実施しているもの。同国は台風や豪雨などの影響を受けやすいため、植林を通じて森林減少や沿岸環境の悪化といった課題の解決に取り組んでいる。
また、漁業コミュニティへの物資支援やマニラ湾での海岸清掃活動も並行して行っているという。
川崎汽船グループは、こうしたアワードを通じて環境保全活動を広く支援することで、グループ全体での取り組みを促進する狙い。今後も積極的に環境保全・生物多様性保全に貢献していくとしている。
■最優秀賞(1件)
会社名:Veritas Maritime Corporation(所在地:フィリピン)
取り組み名:マホガニーとマングローブの植林と地域開発
■優秀賞(5件)
会社名:K Line (Thailand) Ltd.(所在地:タイ)
取り組み名:バンパコン川における海洋環境保全と水生生物多様性増進のための活動
会社名:“K” Line Pte Ltd(所在地:シンガポール)
取り組み名:サプライヤーカンファレンスを通じたサプライチェーンとの連携
会社名:株式会社ダイトーコーポレーション(所在地:東京)
取り組み名:太陽光発電パネル設置による環境負荷軽減の取り組み
会社名:“K” Line America, Inc.(所在地:アメリカ)
取り組み名:一つの活動で複数のSDGsに貢献するプロジェクト
会社名:川崎近海汽船株式会社(所在地:東京)
取り組み名:プロペラ省エネ研磨による燃料消費量の削減
■功労賞(累積10回の応募に対する表彰、2件)
K Line (Thailand) Ltd. (所在地:タイ)
K Line Container Service (Thailand) Ltd. (所在地:タイ)

