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伊勢湾海運は6月12日、2026年7月1日受託分から通関業務料金を改定し、輸出入の通関基本料金を、現行水準から約25%引き上げると発表した。
同社は、物流業界における深刻な人手不足に伴う人件費の上昇に加え、AEO制度への対応や各種システム関連費用の増加などを背景に料金改定を実施すると説明。EPA(経済連携協定)の拡充による適用税率の選択業務や、国際情勢の変化に伴う法令該否確認など、通関業務の複雑化も進んでいるとしている。
これまで業務効率化やコスト削減に取り組み、現行料金の維持に努めてきたものの、自助努力のみではサービス品質の維持が困難な状況になったとして、料金体系の見直しを決定した。
改定対象は輸出・輸入の通関基本料金で、改定率は約25%。同社は今後も業務効率化とサービス品質の向上に努めるとしている。