昭和商会は6月12日、戸田建設と共同で、ペルチェデバイスとファン付きウェアを組み合わせた新型熱中症対策ウェア「BIG PLT FAN VEST」を開発したと発表した。
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従来のファン付きウェアでは、高温環境や多湿環境において熱風を取り込んでしまい、十分な冷却効果が得られないという課題があった。
新開発の新型熱中症対策ウェア「BIG PLT FAN VEST」では、直流電流を流すことで冷却器として機能する「ペルチェデバイス」を組み合わせることで、35℃を超える猛暑でも冷却効果が期待できるという。
2025年度の試作モデルを実際の工事現場で検証し、アンケートを実施。約65%の作業員から「涼しくて良い(17%)」「少し涼しい(48%)」という回答を得ている。
従来のファン付きウェアとの比較でも、同等以上との回答が全体の75%を占め、そのうち過半数が「涼しくて良い」「少し涼しい」と評価した。
また、「より長時間のバッテリー駆動やフルハーネス型墜落制止用器具と併用可能になるのであれば、現場でぜひ着用したい」といったコメントが数多く寄せられたことを受け、バッテリー駆動時間の延長と安全装備への対応の両立を実現している。
同社は今後も長年にわたり保安・安全用品および暑熱対策商品の提案を行ってきた知見を活かし、現場の声を製品開発へ反映することで、より実用性の高い暑熱対策ソリューションの実現に貢献していくとしている。
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