西濃運輸/千葉県市川市に6.1万m2の新市川支店を8月下旬に開設、ロジ機能を強化

2026年06月15日/物流施設

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西濃運輸が千葉県市川市に開発を進めている「新市川支店」の建設工事が、8月下旬の開設に向け大詰めを迎えている。

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建設工事が最終段階に入った西濃運輸新市川支店

延床面積約6万1200m2と同社では関東最大規模を誇る新市川支店は、セイノーホールディングスが成長エンジンと位置付けるロジスティクス事業のフラッグシップ拠点としての役割が期待されている。

首都高速湾岸線「千鳥町IC」から約1kmの千葉県市川市本行徳に所在し、羽田・成田両空港や東京港まで1時間圏内、東京都心まで30分圏内と、輸出入貨物のドレージからミルクラン輸送、地域配送など幅広いニーズに対応する。

また、西濃運輸の全国ネットワークを活用した全国幹線輸送やチャーター輸送、緊急配送などを含め、業界の枠を超えた「協創モデル」の拠点として活用することで、輸送課題の解消につなげる。

荷主にとっては、これまで複数拠点に分散保管していた貨物を新市川支店に集約することで、在庫・人員管理の一元化や商品管理効率化を実現するとともに、ピッキング・梱包・出荷の西濃運輸へのアウトソーシングにより、全国発送までのリードタイムを大幅に短縮することができる。

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トラックバースに接する形で設置されたシューター

5階建ての建物の1階は71台が接車可能なトラックターミナルで、自動仕分機やシューターを設置し、省人化やリードタイム短縮、輸送品質の向上を図る。

2階には、33台が接車できるトラックバースとドックレベラー4基を装備し、海上コンテナのドレージなどにも対応する。

2~5階の倉庫面積は約4万m2で、垂直搬送機・貨物用エレベーター各3基と乗用エレベーター2基を備える。

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3階の倉庫内部

倉庫部分は床荷重1.5t/m2、有効高さ5.5mで、各ゾーンに作業スタッフ用の空調設備を完備しているほか、各階に事務所や休憩場所として使用できるスペースが確保されている。

開設後は、東京メトロ東西線「妙典駅」とJR京葉線「市川塩浜駅」から送迎バスを運行することで、入居企業の採用力強化や安定した人材確保を支援する。

■新市川支店概要
所在地:千葉県市川市本行徳2554-17
延床面積:約6万1200m2
倉庫面積:約4万m2
温度帯:常温倉庫(流通加工に最適設計)
設備:垂直搬送機・貨物用エレベーター各3基、トラックバース104台
開設:2026年8月24日

西濃運輸/東京内陸部の物流強化へ、八王子市に7120m2の倉庫を開設

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