🎧 この記事を音声で聴く
日本通運は6月15日より、大王海運と連携し、海上輸送と鉄道輸送を組み合わせたモーダルコンビネーション型輸送サービス「Sea&Rail中国ルート(三島川之江港―宇野港―堺泉北港―千葉港)」を開始した。
Sea&Railサービスは、CO2排出量の少ない鉄道・海上輸送を組み合わせることで、環境負荷の低減に寄与する輸送サービス。
時間外労働の上限規制強化を背景としたトラックドライバー不足に対応するほか、輸送ルートを複線化することによるBCP(事業継続計画)の観点でも効果的だ。
また、モーダルシフトで課題となりがちなコンテナの規格については、鉄道・海上双方で使用可能な日本通運独自のコンテナ「RSVコンテナ(12ft)」を利用することで、貨物の取り出し・積み替えを行うことなく鉄道・海上輸送を相互にシフト可能だ。
今後の展開では、船会社やフェリー会社などとのさらなる連携により、新たなルートの構築を進め、Sea&Railサービスの拡充に取り組んでいくとしている。
