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JR貨物は6月18日、広島市の広島車両所の大規模改修工事に着手すると発表した。工事期間は2026~2035年で、作業環境整備による安全性・快適性の向上や施設レイアウト改善による作業動線の集約などにつなげる。
広島車両所は、1943年3月に操業を開始した機関車・貨車の全般検査(車両全体を分解する大規模な定期検査)を担う重要な車両メンテナンス拠点。
操業開始から80年以上が経過して施設や設備の老朽化が進んでおり、操業当時のレイアウトを活用してきたため、現状のメンテナンス工程に合わせた効率化が課題となっていた。
こうした課題に対応し、今後も安全・安定輸送の維持、継続を図るため、施設・設備の更新・再配置を含めた全面改修工事を行うもので、車両メンテナンスの機能を継続しながら、解体、新築、移設を段階的に実施する。
