安田倉庫は6月19日、CO2排出量を削減する取り組みの一環で大井営業所(東京都大田区)に太陽光発電設備を導入、5月から稼働していると発表した。
大井営業所は1987年竣工の施設で、陸屋根のため折半屋根のような挟み込み金具による固定が難しく、貫通固定では防水層への削孔を伴うことから、漏水リスクの懸念があった。
そこで、強風・地震時の安全性にも配慮し、屋根に穴をあけず設置できる低重心の置き基礎架台を採用。将来的に発生し得る屋根防水の更新も見据え、防水修繕工事を完了させたうえで設備を設置した。
この設備による電力供給は年間約22万9240kWhを想定しており、年間約109t-CO2のCO2排出量削減が見込まれる。
安田倉庫グループは「低炭素・循環型社会への貢献」を重要課題の一つに掲げており、2030年度までのCO2排出量削減目標達成に向け施策を推進するとしている。
■設備概要
設置施設名:安田倉庫大井営業所(1987年7月竣工)
所在地:東京都大田区東海4-5-8
太陽光発電電力使用者:安田倉庫大井営業所
太陽光パネル容量:239.54kW(パネル枚数 406枚)
発電量:約22万9240kWh/年
削減予定CO2量:約109t-CO2/年
安田倉庫 決算/3月期の売上高6.5%増、営業利益22.0%増

