Brewtope/クラフトビール業界向けSCM支援開始、共同物流で効率化

2026年06月25日/SCM・経営

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Brewtope(ブルートープ)は6月25日、クラフトビール業界向けサプライチェーン支援サービス「Brewtope hub(ブルートープハブ)」の提供を開始した。

物流・酒税・在庫管理など業界特有のオペレーション支援システムの提供と、保管・出荷・配送業務の代行や複数ブルワリーとの共同配送を通じ、ブルワリーの物流負担軽減と業務効率化を図る。初号パートナーにはFar Yeast Brewingが参画する。

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Brewtope hubの仕組み

「Brewtope hub」は、クラフトビール業界に特化したサプライチェーン支援サービス。小ロット多品種、冷蔵配送、酒税管理といった複雑なオペレーションを対象に、物流業務のアウトソースと管理システムを一体で提供する。

まず、都内近郊の共同倉庫を起点に、複数ブルワリーの商品を集約することで共同配送を実現、物流効率の向上と物流コストの最適化を図る。

また物流業務の代行だけでなく、クラウドデータを活用した酒税管理や販路拡大まで支援。今後はAIを活用した需要予測や商品分析、流通加工、輸出支援なども含め、クラフトビール業界全体のサプライチェーン基盤として、機能拡張を進めていく方針だ。

サービス提供の背景には、国内クラフトビールの市場拡大がある。ブルワリー数が増加する一方で、ドライバー不足や配送費高騰により、各ブルワリーが個別に物流を担う従来モデルの維持が難しくなっているという。

初号パートナーとして導入するFar Yeast Brewingの金澤俊昌代表取締役は、「クラフトビール業界の課題は作れないことではなく、『届けられない』ことにもある。業界全体で持続的な成長を支えるサプライチェーンを構築していきたい」とコメントしている。

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