商用EVの企画・開発・販売を行うフォロフライは6月26日、1月に発売した1t積載クラスの商用EV「F11シリーズ」の累計納車台数が100台に到達したと発表した。
バンタイプの「F11VS(エフジュウイチ・ブイエス)」の先行生産分である初期ロット100台は納車を完了し、第2ロット以降の供給を開始。今後も出荷体制、アフターサービス体制を強化し、堅調な引き合いに対応する。
軽油価格は原油高や地政学リスクを背景に高止まり・変動が続き、燃料コストをいかに抑えるかが配送などを手掛ける事業者の課題となっている。
また、荷主企業を中心にサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量(Scope3)の把握・削減が求められており、走行時にCO2を排出しないEVは、配送の脱炭素化に直結する選択肢として関心を集めている。
F11VSは、国の補助制度(事業用で最大401万2000円)の活用が可能で、夜間充電を行うことにより1km当たりの燃料費(電気代)を約3〜4円に抑えられ、軽油車の16円に対し約4分の1で済む。
年間2万kmを走る車両であれば、燃料費だけで年間20万円以上の削減が見込まれ、燃料市況に左右されにくいEVのコスト予見性は、車両管理・予算計画の観点からも高く評価されているという。
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