トーヨーカネツは6月22日、ワールドリンクの全株式取得と子会社化を決議し、6月25日に株式譲渡契約を締結した。
ワールドリンクは、クライアント企業のオフィスにエンジニアが常駐してシステムの開発・運用を行う「常駐型開発」を主軸とした体制を整え、トーヨーカネツの主要事業領域でもある生協業界への対応実績や豊富な常駐開発ノウハウを持つ。
トーヨーカネツの子会社スクラムソフトウェアとワールドリンクとの連携により、両社が持つ技術力や開発ノウハウの相互活用が可能となることで、トーヨーカネツグループ全体としての開発体制高度化や製品・サービスの競争力向上が期待されるとしている。
WMS(倉庫管理システム)開発や物流センター運営のみならず、WCS(倉庫制御システム)との連携や入出荷を含む前後工程とのデータ連携・システム統合の高度化を図るとともに、トーヨーカネツが提供するマテリアルハンドリング設備とワールドリンクのソフトウェア開発力を組み合わせることで、ハード・ソフト一体となったソリューション提供体制を強化し、既存顧客に対する付加価値の向上やソフトウェア領域での事業拡大を推進する。
■子会社化する企業の概要
名称:ワールドリンク
所在地:埼玉県さいたま市大宮区宮町4-149-3第8藤島ビルディング3階
事業内容:システムコンサルティング、システム開発・保守管理
資本金:1000万円
設立年月日:2008年6月25日
売上高:4億1900万円(2025年5月期)
トーヨーカネツ/物流ソリューションの主力工場に太陽光発電を導入