🎧 この記事を音声で聴く
資源エネルギー庁が6月30日に発表した5月分の石油統計速報によると、原油輸入量は729万kl(前年同月比38.4%減)と3か月続けて前年を下回った。
輸入先国は、量が多い順にアラブ首長国連邦(322万kl、33.3%減)、サウジアラビア(203万kl、58.0%減)、アメリカ合衆国(163万kl、74.8%増)、オマーン(13万kl、前年同月実績なし)、ロシア(12万kl、前年同月実績なし)となっている。
中東依存度は73.9%で、前年同月に比べ16.6ポイント減と8か月連続で前年を下回った。
燃料油の生産は1026万kl(2.0%増)と3か月ぶりに前年を上回った。油種別にみると、ガソリン、ジェット燃料油、灯油、軽油、A重油は前年同月を上回ったが、ナフサ、B・C重油は前年同月を下回った。
燃料油の在庫は933万kl(5.0%減)と3か月連続で前年を下回った。油種別にみると、ナフサ、A重油は前年同月を上回ったが、ガソリン、ジェット燃料油、灯油、軽油、B・C重油は前年同月を下回った。
石油統計速報/4月の原油輸入量65.7%減、中東依存度は87.6%
